計算機遣いに大切なこと2005年10月01日 10:04

今日は、こちらのマネージャレベルのエンジニアの人としばし雑談。当たり前だが、本物のテッキーである。C++でのシステム実装と、コンパイラの設計と実装を、長い間やっていたそうだ。コンパイラをがしがし書ける人は信用していいと思う。このあたり、ちゃんと基礎的な計算機科学を全部やってない自分が引け目を感じてしまうところでもある。通り一遍の教科書は全部やってるけど、コンパイラとLISP処理系くらいは自分でフルスクラッチで書けないとだめじゃん?とか思うんだよなあ。最近ますますそう思うようになっている。基礎をある程度できれば、どんな応用でも出来るという自信がつくのではないかと。もっとも、独学しようとして挫折中。

そして、気温13℃でも半袖で元気に過ごし、ダイエットコークをグビグビと飲み、分厚いステーキをガンガン平らげることができるようになれば、何十万行ものソースコードを涼しい顔で書いていけるようになるのかもしれぬのである。

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