英語勉強blog2005年11月11日 12:02

最近やってる英語の勉強について一応記録しておこうかなと思い、ここの更新を再開する。10月のTOEICは700点だった。前回よりよくわからんが145点アップ。具体的にやったことは朝から晩までCNNを聴いていたということくらいなのだが…。ほかにも本だけはいろいろ買ってきてやっているので、それについてちょくちょく書いていくことにする。

なにはなくともCNN2005年11月15日 18:08

この数ヶ月何が変わったかって、そりゃもうひたすらCNNを聞いているという点が最も変わった点なのであります。ヒマがあればCNNを流しっぱなしにして、興味がありそうな内容が流れたときは真剣に聞く。そうじゃないときは流し見。でも、常に英語が流れている環境にするのはよいことだと思う。できれば読むものも英語中心にして、日本語が入らない環境にするとなおよしだが実際は難しい。これは、USに行ってるときがそういう環境だったので、その環境に出来るだけ近い環境を作ろうというのが意図でした。

まあ、100%ってのはちょっと挫折気味だけど、CNNはいまでもずっと流しっぱなし。あと、iPod with Videoを買ったので、これに10時間くらいCNNニュースをCMカットして入れて通勤とか仕事中にずっと聞いている。わかんないことも多いけどなんとなく分かるようになってくる、、、部分もある。依然としてわかんないものはわかんないけど。

CNNは、CNN ENGLISH EXPRESSという雑誌が、CNN放映から切り取った音声をCD付録にしていて、更にポーズ入りとかゆっくりバージョンとかも入っている。transcriptionも載ってるので、これ一冊で結構勉強になるかもしれない。transcriptionだけならCNNのサイトであらかたゲットできるのだが、日本語翻訳も含めて載ってるし単語調べなくていいし、結構役に立ちそう。映像がないのでちょっとわかりにくいけれどこれはお互い様というか。

こうやってニュースを聞くようになって思ったのは、教材の中には山も谷もなくて平坦に分かりやすくしゃべっているものが多くて、こういうのはかえって退屈だなということだった。これに対してニュースは難しい言葉も多いし喋るスピードもやたらはやいけど、変化に富んでいて面白い。実際、教科書のようにしゃべる人は殆どいないけどニュースのようにしゃべる人はそれなりにいるわけだから、ニュースを聞いたほうが役に立つんじゃないかなあ。どうだろう。

Podcast[1]2005年11月19日 09:43

英語を勉強するにあたって、ネイティブの喋っている音声データが最も大事な基礎データになる。野口悠紀雄の「超英語法」にもあったけど、インターネットに転がっている音声データはタダだしめちゃくちゃ役に立つ。さらに、iTunes+iPodでPodcastを使うと、こっちが何もしなくても勝手にどんどんファイルがたまってくる。これで英語が聴けなきゃもうどんなツールを使っても聴けないよってな好環境である。

そんな英語勉強用Podcastの中でもいちばん充実した内容を誇っているのは、ESLPodでしょうか。

http://www.eslpod.com/

iTunesをインストールして、上のページから「Click on the iTunes link here, or use the following feed for your podcast」の部分にあるリンクをクリックするだけで、毎朝英語の教材が届いちゃう。しかもタダ(いや寄付はしたほうがいいと思うけど)。内容もかなり平易だし、時間も15分から25分程度と手頃です。最近はファイルにTranscriptまで同梱されているので、iTunesと最近のiPodなら、Transcriptを読みながら聴くことまで出来ちゃう。至れり尽くせりですね。